| 『大コント大会』作品解説 <構成>
<解説> 『サンダーバード〜』公演の千秋楽特別編として、昨夏の天晴大章典で演らなかった過去のコントセレクションを上演。一回かぎりとあって、ほとんどのお客さんが昼の本編とたて続けて観劇、超満員の会場は開始前から盛り上がりムード1色でした。 そんな雰囲気の中、(1)のショートな通りすぎ物で無理やり脱力モードに持ち込むと、あとはいつものペース。 (2)は『ブラボーバイキングパレード』('98)より。古代ローマ時代の労働者2人が宇宙人の存在に気づいたため各地を転々とさせられるという不思議な作品。 (3)は同じく98年の『ザ・フロッグマンズ』から。佐藤演じる屋台ラーメンの親父が、管理社会が嫌で脱サラしたはずなのに、実は超ビジネス経営というお話。 (4)(6)(9)(11)は『天晴スープレックス』から。 (5)(8)は『ハードボイルドには遠い道程』('00)より。(5)はベストキャラ100にも登場したどうしようもない夜逃げ屋・重田章造が大暴れ。 (7)は『オレは待ってるぜ!!』('01)で好評だった、戦艦ヤマトの面々が戦争から逃げまくって恋に遊びに夢中という話。 そして(12)。本編で上演の『新喜劇デカ』をまた演るのか?と思ったら、デカ長役で現れたのは黄色いスーツの長身・座長福田でした。段取りを全く知らされてない役者陣は 座長が楽しそうに次から次へと繰り出すボケにひたすらコケるのみ。舞台監督の大内に衣装係の外山嬢(2人とも元役者)まで登場、ライブならで はの混沌状態でエンディングへ。 この千秋楽特別編は、昼公演終了から1時間の間にセットやら道具・衣装など総入れ替え、ついさっきまで本編に集中していたため台詞もアドリブが乱発、楽屋では皆「次は何だっけ?」という冷や汗状態。しかし、あまりにも温かい会場のおかげで、メンバーはスリリングなライブを楽しめました。大感謝!。 |